個別指導塾TESTEA 日吉校 神奈川県横浜市港北区の塾

TESTEAの塾長繁田（通称：開成番長）は受験生時代に、SAPIXで3年連続1位、開成で学年トップ、ラスト3ヵ月で東大に逆転合格などの実績を残してきました。
また指導者として15年間で3000人以上の生徒を見てきた経験もあります。
成績が伸びる生徒と伸びない生徒ではちょっとした部分に大きな勉強法の違いがあります。
塾長の繁田はそこに注目して、自身の勉強法をもとに作り上げたのが開成番長メソッドです。

ステイライン
復習が大事とよく言われますが、学んだ知識、つまり復習する「ネタ」をしっかり頭に入れておかないと復習の効果は出ません。すなわち知識としてきちんと定着させるためには、学ぶ際にまずはある「一定ライン」以上の理解度にもっていく必要があります。この一定ラインのことを、開成番長メソッドでは「ステイライン」と呼んでいます。
「わからない」状態、または「わかったつもり」の状態では何度復習しても定着しないという悪循環に入ってしまいます。
テスティーでは1対1の授業中にたくさんの掛け合いができる指導スタイルを採ることで、本人がしっかりとステイラインを意識して、正しい感覚をつかめるように指導しています。
この「ステイライン」の感覚を正しく身につけることが成績向上のカギであり、開成番長メソッドの「核」となっています。

シメバツチェック法
ステイラインをしっかり意識して学ぶことができるようになれば、次のステップの復習です。
成績を伸ばすためには重要なステップが「わかる」、「解ける」になります。
「わかる」はステイラインを意識して取り組むことが大切です。しかし、説明を聞いてわかった、解説を読んでわかったとしても「解ける」とは限りません。
そこで復習をして「解ける」かどうかを確認していきます。その復習を簡単にするための方法がシメバツチェック法になります。
具体的方法は、間違えた問題はノートではなく問題集（テキスト）に「／」をつけていきます。復習時は、正解できれば逆向きの「／」を入れて「〆（シメ）」の形にして、不正解ならもう一本「／」を入れて「／／」の形にします。このようにしていくと理解できていない問題がすぐわかり、さらに「／」が複数重なっている問題は弱点であることもすぐわかります。
このように間違えた問題を疎かにせず、「大切に」することで成績は伸びていきます。

メモリーサイクル法
知識を正しくインプットして、その知識がきちんと見についたかの確認、もしくは長期にわたり頭の中に残るように育てていく作業が復習です。この記憶に定着させるタイミングも個人差がありますが、およそ最適なタイミングというのは決まっています。テスティーでは「エビングハウスの忘却曲線」という脳科学的な根拠に基づき、復習効果を最大にする復習をしていきます。これがメモリーサイクル法です。
メモリーサイクル法は、単に回数をこなすのではなく、記憶に定着する最適なタイミングに合わせて、あえて復習をしないなどそれぞれの生徒のスケジュールに合わせて効果的なタイミングを提案します。

テスティーの先生は東大生を中心にした大学生講師が主です。大学生講師といっても採用率3割程度の厳しい講師採用試験に合格し、ある一定の指導技術を身につけるまでは終了できない独自の研修システムをくぐりぬけた講師になります。
さらに指導開始後には経験豊富な教室長やベテラン講師による授業へのフィードバックがあり、さらなる指導技術向上が促されます。
また教科別指導技術を磨くための「教科研修」もベテラン講師主導で定期的に行われています。
指導するまでの高いハードル、さらに指導後のフォローをして安定して高い指導力を維持しています。

集団塾の場合は大人数の中でなかなか結果が出ないことで評価がされず、モチベーションも上がらないというケースが多くあります。
また1対2以上の形式では、「生徒が説いている間に別の生徒に解説をする」という形式の「演習＆解説」中心の授業になり、学校や集団塾よりは個別対応なのでわかりやすいものの、本質的な解決にはつながりづらくなります。
テスティーではホワイトボードを用意し、講義形式の授業で完全1対1の個別指導スタイルを採用しています。講義形式ですが、問いかけを重視して一方通行ではない双方向型の授業にすることで本質的な理解を確認しながら、しっかりとした学力向上をはかることができます。

著書
中学受験を9割成功に導く「母親力」／東大生だけが知っている！ 超短期勉強術／難関校に合格する人の共通点／開成番長の記憶術／開成番長の勉強術

メディア掲載
日テレ「スクール革命！」（2013年6月30日）／KAIKAスタイルマガジン創刊号／「小5教育技術」「小6教育技術」（2013年、小学館）／NHK「テストの花道」（2013年4月8日・4月13日）／フジテレビ「ホンマでっか！？TV」／msn　ワンランク上のメイク・マネー術／プレジデントファミリークラブ／雑誌「蛍雪時代」（2011年6月号）／月刊私塾界／TBS「ニュースキャスター」（2009年2月28日）／月刊「小3教育技術」4月号／雑誌「蛍雪時代」2010年9月号